【アロマレッスン】ウイルス対策に!マスク用アロマスプレーの作り方&抗菌、抗ウイルス作用のある精油一覧

土曜日はアロマレッスン♪ こんにちは、Aroma講師のYokiです。
今日は、マスクスプレーの作り方と抗ウイルス作用のある精油をご紹介します。動画もあります。
マスク用アロマスプレーがあれば、マスクを使用する前やマスクを外して、つけ直すときも、爽やかで快適に過ごせますよ。

 
新しいマスクは、独特の香りが気になることがあります。
また、一度外したマスクをもう一度装着するとき。少し抵抗ありませんか?

そんなとき、マスク用アロマスプレーがあれば、しっかり予防しながら、心地よくマスクが使えて快適です。

作り方の手順は、以前、レッスンでお勉強した基本のアロマスプレーと同じです。

異なる点は、精製水と無水エタノールの分量。
そして、使用するエッセンシャルオイルは抗ウイルス作用、抗菌作用があるものを選びます。

 

ウイルス対策を考慮したエタノールの濃度について

 
菌やウイルスの対策において、アルコール濃度は重要です。

香りをたのしむためのアロマスプレーの場合は、アルコール濃度10~20%程度で十分です。
しかし、予防として使用するならアルコール濃度は高くする必要があります。

今回のスプレーは、無水エタノール約67%の濃度でつくります。

 
■ 殺菌効果について、WHO(世界保健機関)のガイドラインでは、下記のように定めています。

殺菌(除菌・消毒)に使用されるエタノール(アルコール)の殺菌効果の至適濃度範囲(有効範囲)

WHO(World Healthcare Organization)ガイドライン: 60~80 v/v%

 
 

■ 最新の研究では『新型コロナウイルスに対するエタノールの有用性』が証明されました。

新型コロナウィルスへの不活性効果

2020年4月17日に北里大学 大村智記念研究所 ウイルス感染制御学研究室Ⅰ  
片山和彦教授らの研究グループが市場に流通している医薬部外品・雑貨のうち、主にエタノール、界面活性剤成分を含有し、新型コロナウイルスの消毒効果が期待できる市販製品を対象に、新型コロナウイルス不活化効果を有する可能性について、試験管内でのウイルス不活化評価を実施した研究をしました。
 
『濃度50%以上のエタノールに、接触時間1分間で十分な新型コロナウイルス不活性化が可能』と発表しています。
研究に関する詳細はこちら

 

 

抗菌・抗ウイルス作用のあるエッセンシャルオイルまとめ

抗菌・抗ウイルス作用のある精油一覧

アジョワン,オレガノ,クローブ,コリアンダー,シナモン(樹皮),シナモン(葉),セージ,タイム・ツヤノール,タイム・リナロール,タラゴン,ティートゥリー,ニアウリ・シネオール,バジル,パルマローザ,フランキンセンス,ペパーミント,マートル・シネオール,ミルラ,ユーカリ・グロブルス,ユーカリ・ラディアタ,ラヴィンツァラ,ラベンダー・アングスティフォリア,ラベンダー・スピカ,レモン,ローズウッド,ローズマリー・シネオール,ローレル

 

 

マスクスプレーおすすめのエッセンシャルオイルブレンド

スーッとクリア頭の冴える香り

ペパーミント2滴
ティートゥリー4滴

シンプルでクリーンな基本のブレンド。
ペパーミントのスーッとした爽やかさとほんのりあまみのある香りとティートゥリーのクリーンな木の香り。
ウイルス対策だけでなく、消臭にもおすすめ。

 

フレッシュクリーンな爽やかな香り

レモン2滴
ラヴィンツァラ2滴
ユーカリ2滴

マスクは、鼻に近いので無理なく自然な香りだと安心して使いやすくなります。
そこで、フレッシュなレモンをブレンドの精油に入れるのは、とてもおすすめ!感染症対策だけでなく、集中力を高めるはたらきもあります。
ラヴィンツァラは、アロマ界では無人島にいくなら持っていきたい精油ナンバーワンの万能精油です。
ラヴィンツァラもユーカリも、1,8シネオールを含んでいるので、菌やウイルスにはたらいてくれます。

 

落ち着きとやさしさの神聖な香り

ローズウッド3滴
ラベンダー1滴
フランキンセンス2滴

ややフローラルで鎮静作用のある神秘的な香り。
リラックスしたい時やストレスフルなときは、おすすめのブレンドオイルです。
ローズウッドは、ローズのような木から抽出された香りで、以前、新型インフルエンザが流行したときも注目された精油。とにかくやさしい、やさしい、慈悲深いエッセンシャルオイルです。
リラックスで有名なラベンダー。鎮静作用とあわせて抗菌、抗ウイルス作用もあります。
フランキンセンスは、イエス・キリストが生誕したときに捧げられた乳香です。古くから祈りや治療に用いられてきました。心を落ち着けたいときや頭の中がうるさいとき、瞑想したいときには、真っ先に選びたい香り。呼吸器系にも◎

 
 

マスク用アロマスプレーの作り方


 

アロマスプレーの作り方

用意するもの(30mlのスプレー分)

・無水エタノール 20ml(薬局で買えます)
・精製水 10ml(薬局で買えます)
・遮光瓶のスプレーボトル
・ビーカー
・ガラス棒
・お好みのエッセンシャルオイル6~18滴

 

作り方の手順

作り方のポイントは、手順通りに行うこと。精製水は、必ず、最後に混ぜてください。

注意
今回使用する無水エタノールやエッセンシャルオイルは可燃性です。火の元には十分ご注意ください。

 

1.使用する物品を消毒します。

 
ビーカーやスプレーボトル、スプレーのノズル部分、ガラス棒を無水エタノールで消毒します。
シュッとふきかければOK!
消毒用の無水エタノールは、あらかじめスプレーボトルに入れておくと、毎回、消毒する際に便利です。

 

2.ビーカーに無水エタノール20mlを注ぎます。

無水エタノールは、薬局で購入できます。消毒用エタノールは薄めてあるので、必ず、無水エタノールを使用しましょう。

エッセンシャルオイルは、油性なので直接、水に混ぜると分離してしまします。そこで、無水エタノールを加えることで乳化しやすくなります。

 

3.エッセンシャルオイル(精油)を加え混ぜます。

エッセンシャルオイル(精油)を6~18滴加えます。
濃度は、6滴で1%のスプレーが出来上がります。

注意
使用するオイルは、必ず、『エッセンシャルオイル(精油)』を使用してください。
安価に売られている『アロマオイル』は、合成香料や別のオイルがブレンドされているものです。
【参考】
【アロマレッスン】はじめてのアロマセラピー*アロマオイルの違いと選び方

 

4.精製水を10ml加え混ぜます。

精製水を10ml(ビーカーの目盛り30まで)加えて混ぜ合わせます。
精製水以外に、ミネラルウォーターや水道水で代用も可能です。衛生面を考えると精製水がおすすめです。

 

5.スプレーポトルに移し替えます。

注意
スプレーボトルは、遮光のガラス瓶がおすすめです。エッセンシャルオイルは、プラスチックや重金属を溶かすものがありますのでご注意ください。また、光や熱によって、変性するので、ブルーやブラウンの遮光のボトルを使用しましょう。

 

6.使うときは、その都度、よく振りましょう。

エタノールを加えていますが、エタノールの割合が少ないと分離することがあります。エタノール:水=8:2の割合あたりから、完全に乳化できると言われています。

7.完成です☆

冷暗所で保存して、3週間ほどで使い切りましょう。

 

マスク用アロマスプレーの使い方

1.使用前に、よく振ります。
2.マスクの外側に1,2プッシュスプレーします。
3.必ず1分ほど乾かしてエタノールを飛ばして、マスクを着用してください。

 

※アロマセラピーは、医療や治療ではありません。自己責任でおこなってください。

  

今日も、アロマレッスンお疲れさまでした。
このマスクスプレーは、手指消毒スプレーやお掃除後のテーブルの除菌にも使っています。
いろいろな香りで自分だけのお気に入りのマスク用スプレーを作ってみてください。

では、また来週お会いしましょう。
素敵な週末をお過ごしください。

      

*こちらに記載されたお名前、メールアドレス、内容は非公開です。

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

ご感想(必須)

Mai 代表

Mai 代表

香りで暮らしに革命を起こす。驚きとやすらぎの創造。社会のためにお仕事を頑張る方々のお力になれるような情報を発信しています。 好きな香りは、ローズ、ネロリ、ベルガモット、ローズマリー。 幼少期からハーブに囲まれた生活をする。看護師として、統合医療の研究やアロマセラピーやアーユルヴェーダを学び、2015年からアロマサロン・スクール、オンラインショップを運営。

関連するコラム

TOP
再入荷お知らせメール登録 こちらの商品につきまして、メールアドレスをご登録いただくと商品入荷の際、その旨をお知らせいたします。メールアドレスを入力して、登録ボタンをクリックしてください。